「なぜお菓子屋さんになろうと思いました?」
面接の時の質問です。
答えはほぼ同じで「お菓子を作って友達や家族に喜ばれたから」
素晴らしい動機なのに仕事になるとほとんどの人が忘れてしまう。
自分が楽しんで作った物で人に喜んでもらう。
偉大と呼ばれる音楽家やデザイナーも料理人も同じ考えだと思います。
辛い時は初心を思い出して頑張ってほしい。
誰かの為に心を込めて作っていた楽しかったあの頃を。
技術や仕事の厳しさを教えるのは当然の事で、
楽しさや喜びも伝える職場にしたいと心から思います。
中谷哲哉