高校生の頃、セシリオ&カポノというハワイのデュオを聴いて衝撃を受けた。 LPのジャケットがアロハシャツの柄で、陽気なメロディと歌声の虜になった。
同じ時期にアメリカ西海岸の文化が押し寄せ、リーバイスとナイキで青春時代を過ごした。
今回の旅では毎朝ビーチを歩いたが、 聴いていたのは当時の曲が多かった。
40年以上の時が流れ外見は変わったが、 昔と変わらない自分がいて、 少し幸せな気分になった。
中谷哲哉